早く家に帰れるビジネスマンがやっている、たった1つの時間の使い方Tips

ビジネスで一番無駄になる時間とは・・・?
前回は、リンクアンドモチベーションの小笹社長の
『変えられることにエネルギーを集中する。』という言葉を紹介させて頂きました。
「集中する」っていう表現を使用されてはいますが、
要は「無駄なことに時間を使うのは止めましょう。」ってことだと、
私自身は噛み砕いて吸収しています。
我々は日々、「変えられないものを変えようとする。」こと以外にも、
様々な部分において、無駄なエネルギーを使い、無駄な時間を使っております。
そういった無駄をそぎ落とし、読書時間、ジムに通う時間などの自己投資の時間を確保し、
初めて、一歩抜き出た存在のビジネスマンになれるのではないかと考えております。
ということで、今回も、前回同様
「無駄なことに時間を使うのは止めましょう。」というテーマで書かせて頂きます。
早く家に帰れるビジネスマンがやっている、たった1つの時間の使い方Tips
私が成果を出す上において特に「無駄だな~」と感じている、時間。
もっと正直な表現をすると、周りの仕事を見て、イライラしている時間w
それは
「思い出す時間」
です。
「時は金なり」と言うように、
「時間」は「価値」にもなり、「コスト」にもなり得ます。
生活の中では、「思い出す時間」も、必要な時間ではあると思うのですが、
仕事においては、なるべく排除したほうが良い時間です。
では、どういったことなのか見ていきましょう。
お恥ずかしい話、弊社の話であります。
ただ、恐らく、皆様の会社にも
「あいつ何で、あんなに帰るの遅いの?」
「何でそんな仕事ないのに会社に残っているの?」
と、感じてしまう社員がいらっしゃるのではないでしょうか?
さて皆様、そういった、大して仕事もない社員が遅くまで何に時間使っていると思います?
自社のスタッフ様を思い浮かべてお考えになってみて下さい。
・・・
・・・
はい、時間切れです。
それでは正解を発表します。
なんと、
「報告業務」
に時間を使っているのです。
もっと細かく言うと、「報告業務」において、
「これ何だったけな~」ってことを、思い出す作業に、30分、1時間と時間を使っているのです。
「おいおい、早く帰れよ。」「無駄過ぎるだろ。」と思われると思いますが、
残念ながらこれは事実です。
第四回コラムにも通じますが、
仕事の着手スピードが遅くなると、仕事に利息が付かないだけでなく、
「思い出す時間」という、無駄なコストを生み出してしまうことになります。
弊社には50名を超えるコールスタッフがいますが、
早く帰るスタッフは、
休憩の度に、「日報」を更新し、思い出す時間を排除しています。
早く帰れないスタッフは、
稼働終了後に日報に着手し、10時~18時までの業務を思い出します。
なかなか、昨日の晩御飯を思い出せないように、
午前中の仕事を夜に思い出すことは、どんな優秀な人でも難しく、時間がかかってしまいます。
一歩抜き出たビジネスマンになるために!
「思い出す時間」が無駄であることを認識し、
「思い出さない」ために、仕事を小まめに刻みましょう。
無駄な時間をなくして、「読書時間」や「睡眠時間」などを増やしていかないと、
出来るビジネスマンとはどんどん差が開いてしまいますよ。いや、本当に。
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