第七回:大阪地検に学ぶ「結論ありき」の仕事術

大阪地検特捜部の証拠改ざん隠ぺい事件の裁判で、
元部長と元副部長に対し、執行猶予付きの有罪判決が出ましたね。
即日控訴とのことなので、まだまだ裁判は続きますが。

「最初に結論ありきの捜査」が、根本的な地検の問題だと議論されているかと思いますが、
個人的に今回の事件の問題は、「結論を間違えていた時の修正機能の無さ」だと、考えています。

というのも、「結論を先に決める。」ことは、仕事を行う上で、至極一般的な仕事術だからです。
「先に結論ありき。」は大いに結構なことなのです。

てなことで、今回紹介する仕事術は、
『先に、結論を決めよう』

です。

わかり易く説明するために、以降、「結論」を「アウトプット」と表現させて頂きます。

「結論ありき」の仕事術
さて、「アウトプット」と「インプット」と聞くと、その関係において、
「インプット」が先で、「アウトプット」が後と、なんとなく考えてしまいがちじゃないですか?

間違いではないのですが、それは、もの凄く非効率な行動です。
なぜなら、アウトプットを決めないと、何をインプットするべきなのか、良くわからないからです。

「六法全書」を読んだから、「法律家になるんだ!」というアウトプットを決める人は
ほとんどいないのではないでしょうか?

「法律家になりたい!」というアウトプットがあるから、「六法全書」をインプットするわけです。

※もちろん、「ドカベン」を読んだから、「野球選手になりたい!」、
「キャプテン翼」を読んだから、「サッカー選手になりたい!」というケースもあるということは認めておきます。

1日24時間、1年365日と、限られた時間の中で、他のビジネスマンと差をつけるためには、
インプットを効率化するしかありません。
インプットを効率化するためには、先にアウトプットを決め、そのアウトプットを出すために、
何が必要かと逆算して優先順位を決める必要があるのです。

私自身、この「コラムを書く」というアウトプットを決めたお蔭で、インプットの質とスピードが大きく変ってきました。

何でも良いのですが、
「月で○○万円稼ぐ」
と、アウトプットを先に決めちゃいましょう。

アウトプットを決めると、
「○○万円を稼ぐために、△△が必要」など、
過去の延長線上ではなく、未来から逆算した数値設定をすることが出来、
数値を達成するためのインプットが明確になります。

まぁ、経営者は事業計画書などで、当たり前にやっていることですよね。

ただ、冒頭でお伝えした通り、「結論」を外しそうであれば、
潔く「結論」を修正して下さいね。ねつ造してはいけませんw

おさらい。

『先に、結論を決めよう』

です。

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