第二十二回:番外編:社長就任あいさつ

第十五回目のコラムに、「役員就任あいさつ」を載せさせて頂いてからまだ間もないですが、
この度、私、工藤拓矢は、アズ株式会社の取締役社長に就任いたしました。
ブログや、フェイスブックなどでもお伝えさせて頂きましたが、
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
今回のコラムですが、例によって、番外編として、社内向けに伝えた、
「社長就任あいさつ」の内容を、記載させて頂きます。
どのような想いで、決意で、社長就任したのか、コラム読者の方々にも伝わりましたら幸いです。
※一部、名称を伏せさせて頂いております。ご了承ください。
今後とも宜しくお願い致します。
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このたび、当社の取締役社長に就任致しました工藤でございます。
2012年8月1日付で、取締役に就任し、約3か月半で、
このような大役を仰せつかるとは想像しておりませんでしたが、
私が取締役社長に就任すること、そして、
前社長の松田が代表取締役会長に就任することが、
アズ株式会社、延いては、アズグループ全体の拡大、
成功に貢献できると考え、就任を決意いたしました。
取締役就任の際にも申し上げましたが、
引き続き、先輩各位ならびに社員の皆様のご助言、
ご協力をあおぐことになるかと存じますが、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
新体制として、さらなる飛躍が実現できるよう、
皆さまと一緒に取り組んでいきたい、と身の引き締まる思いです。
社長交代に、不安を抱かれる方々もいらっしゃるかとは存じますが、
先ほども触れましたが、前社長の松田は、引き続き、
当社の代表権を残したまま、代表取締役会長として、籍を置きますので、
幹部陣の弱体化には繋がらず、より強固な体制になったことと、
ご安心頂けましたら幸いで御座います。
取締役社長就任にあたり、1点だけ、皆様にお願いしたく存じます。
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●1日1日、1回1回の勝負に拘る
私は、「今日の負けは明日取り返せば良い」という考えを持っていませんし、
「明日期待して下さい」、「来月こそは」と言う言葉を信用しておりません。
「今日」の負けは一生取り返せません。また新しい勝負が始まるだけです。
1日1日、1回1回の勝負に妥協せず、目標達成に拘って下さい。
周囲を見てもわかると思いますが、
ちょっとした妥協、ちょっとした油断が生んだ、
一つの負けが致命傷になることがあります。
勝ち続ければ、絶対に負けません。
また、負けが込んでくれば、○○事業所や○○チームのように、
縮小という手段をとらざるを得ないことも、お伝えしておきます。
会社として勝ち続けなければならないため。
縮小自体は、ネガティブに映るかと思いますが、
○○事業所の縮小に関しましては、大きくコスト削減に貢献し、
なにより組織の効率化に繋がっており、
○○チームの縮小に関しては、○○コールセンター開設、
ヒットマンチーム立ち上げに寄与するなど、
新たなイノベーションが生まれております。
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コールセンター事業が主軸であることに変わりはありませんが、
2012年11月1日より、人材紹介免許を取得するなど、
今後、さらに事業領域を広げて参ります。
チャレンジしてみたいことがあれば、何でもお伝えください。
10周年、20周年も「勝っている会社」であり続けられるよう、
進化し続けていきましょう。
今後とも、より一層のご指導・ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。
敬具
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