第二十四回:年末年始の時間の使い方~1日1時間で良いから仕事をしましょう

2012年もいよいよ残すところ僅かとなりましたね。
当社でも12月21日に『アズボンバイエ』という、コールスタッフも巻き込んだ
60名~70名規模の、大忘年会を実施致しました。

参加率を考慮して、21日に設定したのですが、来年からはやはり、最終営業日に実施したいと思います。
心から楽しめないというか・・・。

さて、今年最後となる本コラムですが、終業式で喋る校長先生みたいなのがいやですが、
年末年始の時間の使い方に関して、書かせて頂きます。
シンプルです。

『1日1時間で良いから仕事をしましょう!!』

以上。
すごく簡単ですね。
ここで言う仕事は、

・仕事に関連する読書
・仕事に関して考えること

で、あっても良いです。
では理由を書いていきます。

1.ライバルと差を付けられる、埋められる
国民の休日は、非常に大きなチャンスなのです。
童話「ウサギとカメ」でいう、ウサギが寝た後の、カメのチャンスタイム状態です。
カメのチャンスタイム(この表現ハマりそう)に、カメも一緒に寝ていたら、話になりません。

一歩、一歩、差を埋めていきましょう。
恐らく多くの人がウサギとなり休まれるでしょう。
ウサギじゃないのに。

「休みの日ぐらい、仕事を忘れたい。」
とか、
「みんな休んでいるから、休んでいいだろ」

とか、言って。
※そもそも、忘れたいような仕事をやっていることが問題ですが。
それではダメです。(はっきり言っておきます)
特に、我々のようなベンチャー企業は、インフラ、資金力など、大手に比べ、多くの部分で劣っています。
カメのチャンスタイムを、有効活用しましょう。

2.退化しない
「ディズニーランドはいつまでも未完成である。現状維持では後退するばかりである。」
などの言葉があるとおり、現状維持、何もしないことは退化をもたらします。

たまには、エンジンを吹かさないと、バイクもダメになってしまうように、
仕事に関する脳みそを使わないと、休日明けから、マトモに、フルスロットルで働くことが出来ません。

小学生が、1学期学んだことを忘れないために、2学期学んだことを忘れないために、
夏休みや冬休みに、宿題をやるのと同じです。

以上です。

家族サービスなどもあるかと思いますが、是非、1時間だけでも良いので、
仕事に時間を使うようにして下さい。
もちろん、【健康に問題がある場合】は、ガッツリ休んでください。

お気軽にお問い合わせください。03-5227-6211営業時間|10:00-18:00 [ 土日・祝除く ]

メールでのお問い合わせはこちら