発注先への対応と部下への対応は一致する。

前々回、『売れる営業マンにデブはいない(自戒)』というコラムを書いたのですが、
これまでで一番大きな反響を頂きました。これが炎上マーケティングかと。

親からも「あんま失礼なこと書かれんよ。」という、電話がかかってきましたし、
当社の凄腕アポハンターMさん(多分体重100キロ以上ある)からも、
「工藤さん、何なんですか!あれ!」と、迫られたり・・・。

Mさんに対しては、「目を瞑って、儲かっている経営者を想像してごらん?」と落ち着かせ、
最終的に納得頂きました。日本の富豪TOP10など、調べれば出てきますが、誰ひとり、
デブと言えるレベルまで、太ってはおりません。

何か違う気もしますが、「太った豚よりやせたソクラテスになれ」ということで、
本件は締めさせて頂ければと思います。

さて、今回のコラムですが、「発注先への対応と部下への対応は一致する」という話を書かせて頂きます。
もう、そのままなのですが、

・取引業者への対応が雑な会社は、部下への指導も雑であり。
・取引業者への入金が遅れる会社は、部下に対しての入金も遅れ。
・取引業者に無理難題を吹っかける会社は、部下に対しても無理難題を吹っかける。

と言う話です。
※発注者にとってみれば、突っ込んだ金額(人件費であったり、業務委託費)に対して、
いくら成果が戻ってくるかだけが問題なので、対応スタンスはほぼほぼ一致します。

入金が遅れる会社、力関係を勘違いし無理難題押し付ける会社とは、取引先であっても、
従業員であっても付き合いたくないですよね。当然、離職率は高くなります。

本コラムで何を皆様にお伝えしたいかと言いますと、

発注センスのない会社は伸びない!
離職率の高い会社は、発注センスがない!

ということです。

当社は、過去1100社を超える取引実績がありますが、振り返ってみますと、
本当見事に、発注センスのない会社は伸びておらず、最悪潰れており、
「離職率の高い会社は、発注センスがない!」に当て嵌まっております。
そして、3年、4年と長期間お付き合い頂ける会社様は、不思議と従業員の入れ代わりも少ないんですよね。

離職率が高い会社と取引するときは気を付けましょうね。

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