肉欲棒太郎を知らないビジネスマンなんて高が知れている。

高校野球の地方大会も始まり、夏本格化といった感じですね。

私は、高校球児だったのですが、本当、よくこんな暑い中、野球をやっていましたね。
信じられないです。

ただ、このクソ暑い季節は、高校球児として過ごした3年間が、
今の自分自身の大きな糧となっていることを、毎年、思い出させてくれます。
思い出したくないことも多いですが・・・。

さて、今回のコラムのテーマですが、「高校野球」ではもちろんなく、
「オススメ漫画」でいきたいと思います。

「高校野球は自分の糧となっている」と先に書きましたが、
「漫画」も侮るなかれ、今の自分をつかさどる、
非常に大きな要素を持っています。

また、先日、部下数名と飲みに行ったときに、
「島耕作シリーズ」も、「ナニワ金融道」も、「サラリーマン金太郎」も読んでいないことに、
非常に驚いてしまったことも、コラムで紹介したいと思ったきっかけで御座います。読んどけよ。

もう紹介する本の題名出ちゃいましたが、これらの漫画を読んでいない方は、
ドラッカーやカーネギーを読む前に、是非、読んでください!!

ではどうぞ。

島耕作シリーズ

課長から始まり、現在は社長まで上り詰めています。
ヤング編も結構面白いです。
ヤング編から社長編までを見ようと思うと、量が多く感じられるかと思いますので、
まずは「課長」、「部長」シリーズをお読みください。

パナソニック(旧松下電器)をモデルに、大企業のサラリーマンのありようが、
とにかくリアルに描かれています。私や、アズ社員のように、
大企業に属したことがない人間は、絶対に見ておいた方が良いです。

カレンダーの留め具に不備があり、
中沢部長(当時)と島課長(当時)が二人で大阪に謝りに行くシーンが非常に印象に残っています。

ナニワ金融道

SMAP中居くんのドラマでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
カバチタレも読んだほうが良いのですが、まずはナニワ金融道を読んで下さい。
肉欲棒太郎を知らないビジネスマンなんて高が知れています(言い過ぎではない!)
法律の知識も身に付きますし、何より、お金によって人生が壊れていく流れがリアルに描写されており、
「世の中」がわかる一冊です。

作者の青木雄二氏は亡くなりましたが、弟子たちが、新ナニワ金融道をSPA!にて連載しております。
金畑社長の少年期が描かれているのですが、結構タブー視されている問題に切り込んでおり、
非常に面白いです。

何度も書く名前ではないですが、肉欲棒太郎が再起を図るシーンが大好きです。

サラリーマン金太郎

これもドラマでお馴染みですね。
元暴走族の総長という設定・背景が、普通のサラリーマンを描いた、
島耕作やナニワ金融道と比べた時に良くも悪くもありますが、
こちらも、非常に面白いです。必ず押さえておいたほうが良いでしょう。

上記、3作は鉄板で読んでおくべきでしょう

ほか、
●蒼天航路
●キングダム
●闇金ウシジマくん
●銀と金

なども、ビジネスに活かせますし、私の経験則でしかありませんが、
ベンチャー経営者が読んでいるケースが多いので、押さえておくと良いでしょう。

「漫画~?」と思われるかもしれませんが、間違いなく、
ビジネスに活きますので、騙されたと思って読んでみて下さい。

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