第二十八回: 運命を変える言葉の選択

前回のコラムに関して、
「クレーム処理者の評価は下がらないですけど、これを書いた工藤さんの評価が下がりそうですね。」と、
隣に座る社員に言われてしまいました。
当たり障りのない話はつまらないですが、
自分のブランディングに影響を与えては元も子もないですね。

「これがリスクをとるということだ。」と、引き続き、めげずに書いていければと思います。。

さて、今回のコラムですが、この流れのまま、
「運命を変える言葉の選択」というテーマで書かせて頂きます。

◆はじめに言葉ありき

まず、言葉の重要度をご理解頂ければと思います。
アズ社員は、代表松田の研修で「はじめに言葉ありき」ということを、学ぶのですが、

言語>思考>行動>目標>人格>運命
と、運命を変えるためには、人格が変わらなければいけないですし、
人格を変えるためには、目標を変えなければいけません。中略。
そして、思考を創り出すもの、思考の材料は言語であり、
言語が変わらなければ、思考を変えることは出来ません。
言霊という言葉があるように、思考、行動は、言葉に引っ張られます。

で、普段使っている言葉を、どのような言葉に置き換えれば良いのか?
SMARTの法則など、勉強すれば、色々あるのですが、
まずは、下記2点に関して、意識して取り組んで頂ければ、大きく運命は変わるのではないかと思います。

その1:出来うる限り数値化しましょう
上にも書いた通り、数値化を行うことは、手っ取り早い一番の手段です。
部下から、身体の不調を訴えられた時、「なんか気分が悪い」ではなく、
「38度熱がある」と言ってくれた方が、休憩させるか、早退させるか、状況判断しやすいですよね。
脈拍を計ったり、過度に数値化する必要はありませんが、億劫にならないレベルでの努力はするべきです。

既に、「過度に」、「億劫にならないレベル」など、
受け取る側によって解釈が変わる言葉を使ってしまっているのですが、それだけ、難しいことです。

業務進捗を報告するときも、「いい感じで売れています。」ではなく、
「受注3件です。見込みも5件上がってきていますので、問題ないです。」的な、
報告が出来れば良いですね。

その2:最大限具体化しよう
> アベノミクスって何やねん!
っていうことです。

ふわ~っとした言葉を使わないようにしましょう。

「テコ入れ」・・・「NG理由を洗い出し、トーク及び、リストを改善する」
「頑張る」・・・「朝7時に出社し、社内で一番のコール数を記録する」

の、ような形で。

時事ネタですが、
下記のように置き換えると良いのではないかと思います。

「体罰」・・・「刑法208条暴行罪」
「いじめ」・・・「刑法222条脅迫罪、刑法249条恐喝罪」
「万引き」・・・「刑法235条窃盗罪」
「パワハラ」・・・「刑法222条脅迫罪、223条強要罪」

「いじめをやめよう」ではなく、「刑法222条の脅迫罪をやめよう」と表現したほうが、
抑止力も増すように個人的に感じています。

・数値化
・具体化

ビジネスを行う上で、上記2点を徹底すると、追いつめられることもあるのではないかと思います。
しかし、それを、乗り越えないと、厳しいビジネスの世界で生き残ることは出来ません。
あまりにも辛い場合は、そもそも目標設定が間違えている可能性もあるので、目標を見直してみましょう。
というか、間違っている目標設定に気付くという意味でも、数値化、具体化は有効です。

日常で使っている言葉が、数値化、具体化出来ているか振返ってみて下さい。

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