新入社員が戦闘力を高く見せるチョットした工夫

前回も書きましたが、本当に暑くなってきましたね。
若干、体調を崩し気味ですので、水分と睡眠をしっかりととり、
体調管理には気を付けたいものです。はい。

さて、今回は、以前、ブログにも書いたことがあるネタなのですが、
私が新入社員に伝えている、『戦闘力を高く見せるチョットした工夫』をご紹介したいと思います。
決して、今回のコラムネタが思いつかなかったわけではありません。
新入社員に対して、「マナーを憶えろ」、「挨拶をしろ」とか言うのは、
減点を防ぐだけのものであって、マナーを守れているからといって、
それが加点・付加価値になるわけではないんですよね。実際は。

挨拶やらが出来ていることは前提条件としてある中で、
新入社員として最速で跳ねるためにはどうすれば良いのか?
まぁ、色々あるのでしょうが、事故を起こさないレベルまで「背伸び」をして、
仕事を行ううちに実態に合わせていくのが一番だと思います。

「戦闘力を高く見せるチョットした工夫」は少し、
ビジネスマンとして背伸びするための工夫と受け取って頂ければと思います。

では、どうぞ。

①ちょっとだけ良いボールペンを使おう。

はい。まずは装備を充実させましょう。
ただ、スーツ、靴、鞄、時計を良いモノにしようとすると、
ウン十万円とかかってしまいます。

が、ボールペンであれば、飲み会を1回我慢するだけでOKです。
モンブランとかまでいっちゃうと、それこそ桁が変わってきますが、
基本的には、3000円もしない値段で恰好が付きます。
早く、纏め買いのボールペンを卒業して、CROSSでも何でも良いので、
スマートなボールペンを使ってみましょう。周りの見る目が変わってきます。

あと、大学ノートとの相性が悪くなり、持つべきノートも変わってきます。

②相槌のバリエーションを増やそう

これ、意外と多いんです。
「はい!」「はい!」と、連発する人。

実際、私もそうでした。体育会系に多いですね。
とにかく「はい!」「はい!」と、連発する人。

残念なことに、
「はい!」「はい!」
だけだと、コイツ話聞いてないな!と思われてしまいます。

「なるほど~」、「そうなんですね~」、「いやいや」、
「エー」、「はぁ~」、「マジっすか」、「えぇ、えぇ」、
「へぇ~」、「んんん」、「エッ」、「わぁ」、

など、何でも良いので、
バリエーションを増やしましょう。

③手を大きく使おう

慣れないうちは、
手のポジショニングにも困りがちです。

面接じゃないので、
膝の上に手を置き続ける必要はありません。

「大きく使う?」って、変に考えすぎるのは良くないので、
とにかく、手を机より上の位置、そして出来るだけ前に出すようにして下さい。

そうすれば、勝手に手を使うようになります。
笑う時に手を叩いたりだとか。

プレゼン上手い人は、
だいたい手の使い方が上手いです。

以上です。

①ちょっとだけ良いボールペンを使おう。
②相槌のバリエーションを増やそう
③手を大きく使おう

上記、「戦闘力を高く見せるチョットした工夫」、是非、試してみて下さい。

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